12月に開催予定でありました「第45回四国地区高等学校演劇研究大会」は、今般の疫禍により、例年の時期・会場・規模での開催は困難であると判断し、来年4月に延期することとなりました。
皆様にご覧いただけるよう準備を進めて参りましたが、無観客開催を迫られる状況となりました。「演劇研究大会」を標榜する本大会は、「全国大会への推薦校を決める」ことよりも「有観客上演を成立させ、演劇活動の資質向上を図る」ことが目的です。また、「客席に観客が入れられない状況」=「稽古・舞台・バックヤード等でクラスターが発生しうる状況」と捉え、感染症対策としての判断です。
感染リスクを排除する積極的な対策を行い、2021年4月23日(金)~25日(日)に阿南市情報文化センター・コスモホール(徳島県)で開催予定です。推薦校は、
●高知県代表
・高知県立中村高等学校
「 」(ノータイトル) 作/川口弥宥
・土佐女子高等学校
「幸福な職場」作/きたむらけんじ
●香川県代表
・香川県立高松高等学校
「天使の夜」作/山本雨中
・香川県立高松工芸高等学校
「唯今の、向こう側」作/平井幸子
●愛媛県代表
・愛媛県立松山東高等学校
「ふぶきのあした」作/越智 優
・松山東雲中学・高等学校
「ソーニャ姐さん」作/福田成樹
●徳島県代表
・徳島県立城東高等学校
「トラベリング・トラベリング」作/よしだあきひろ
・徳島市立高等学校
「白の揺れる場所」作/近藤理恵・古田彰信 潤色/村端賢志
・徳島県立城南高等学校
「パヴァーヌ」作/曽我部マコト
詳細な大会日程につきましては、今後このHP、および徳島県高等学校演劇協議会公式Twitterでお知らせいたします。